実践心得

禁煙を成功に導くコツ

私事であるが、2016年11月12日に禁煙を始め、本日(2/09)で、1550日が経過した。
何度かチャレンジしては挫折、その繰り返しのなかで、ようやく成功したと言えるようになった。

振り返ってみると、成功に導いたコツは、自分の中にいるもう一人の自分と仲良くすること、それと、口が寂しいときに満たしてくれた「ミンティア エクスケア ハーブミント 25粒入り」です。

そう、自分の場合、禁煙外来にも行かず、費用はこのミンティア購入だけ、これで禁煙を成功させました。
吸いたくなったらこのタブレットを一粒、口に入れる。
ハーブの香りで落ち着きが出てくる。

厄介なのは、もう一人の自分をなだめてあげること。
決して敵対視をしない。
スピリチュアルの世界では「インナーチャイルド」と呼ばれているらしい。
同じような感じ、そう思っている。

もう一人の自分、そう、自分の内面、ずっと観察している。
もう一人の自分、健気なぐらい愛おしい。

タバコを吸いたい理由、一所懸命に考えてる。
次から次へと、これでもか、というぐらい、吸うための理由を出してくるのだ。

それと併せて、ある程度、禁煙日数が経過すると、ここまで止めれたから、もう大丈夫!
せやから、試しに一本吸ってみる?
大丈夫やて!

そんな囁きを何度も感じては、
「よう、次から次へと、考えますな!」
「ホンマ、お見事です!!」
もう一人の自分へ話しかける。

「喘息が、知ってると思うけど、結構、苦しいねん」
「二人の身体や」
「身体が、ちょっとしんどいコール、伝えようとしてる」
「それを感じるねん!」
「せやから、頼むわ!!」

いっつも、自分のなかで、そんな会話をしていたような記憶が。
もう一人の自分。

誰のなかにも、居てるんやないやろか?
尾崎 里美さんの「ちっちゃいおっちゃん」のこと。
いやもう全くその通りです。
大きく同意!!!

自分の中にいるもう一人の自分は、吸いたくて吸いたくてたまらんのです。
せやから余計に仲良くしてあげる。

禁煙のコツは、薬を飲むことやない。
今このときの自分を観て感じるのや。
どういう状況なのか。
そして、もう一人の自分と対話する、仲良くする。
敵対視しないことが肝心。

それと更にもうひとつ、禁煙アプリを入れること。
これ、おススメします。

そして、自分は、禁煙して1500日が経過しても、未だにアプリ、毎日起動して確認するの日課になってます。
目下、いつ、アプリを手放すか?
今のところ、すぐに決められないまま、これからもしばらくはこのままだと思う自分です。